• はっぴぃ。商い。行きます。聞きます。提案します。

皆さん、こんにちは。日々の商売でお忙しい毎日をお過ごしのことと思います。たまには少し目線を変えて、私たちの町が誇る豊かな自然に触れてみませんか?身近にありながら、意外とその価値をじっくり学ぶ機会は少ないかもしれませんね。

実はこの秋、京都大学が年に一度だけ開催するとっておきのイベント「京大ウィークス2025」の一環で、紀伊大島実験所が特別に一般公開されます。

この記事では、その特別なイベントについて、皆さんに分かりやすくお伝えします。この記事を読んでいただければ、

が、すっきりと分かります。私たちの町の素晴らしい自然の価値を再発見できる、またとない機会ですよ。

まず、「京大ウィークス」について初めて聞く方もいらっしゃるかもしれませんね。これは、京都大学が年に一度、各地にある施設を特別に公開するイベントのことなんです。

そして、私たちの串本町には、京都大学の「紀伊大島実験所」という立派な研究施設があります。 普段は研究者の方々が活動されている場所なので、なかなか中に入ることはできません。

今回のイベントは、その実験所を公開し、本州最南端の貴重な環境について、私たち地域住民が楽しく学べるようにと企画されたものです。 まさに、年に一度の特別な機会ですね。

今回の一般公開では、大人も子どもも楽しめる、二つの素敵なプログラムが用意されています。

まず一つ目は、生態学の専門家による「ミニ講義」です。 本州最南端の生態系や環境について、とても分かりやすく解説してくださいます。私たちの足元にある自然が、どれだけ科学的に重要で面白いものか、きっと新しい発見がありますよ。

講義の後は、先生の解説を聞きながら実験所の中を探検します。紀伊大島ならではの亜熱帯性や海洋性の植物などを間近で観察できるそうです。自分の目で見て、専門家の話を聞くことで、学びがぐっと深まりますね。

そして何より、今回の講師を務めてくださるのが、実験所の所長でもある京都大学の伊勢武史准教授なんです。実はこの先生、研究の成果が今年から中学校の国語の教科書に掲載されている、すごい方なんですよ。

お孫さんと一緒に参加すれば、きっと素晴らしい体験になりますね。

こんなに貴重な体験が、なんと参加費は無料です。ただし、先生とじっくりお話ができるように、定員は20名と限られています。

もし応募が多かった場合は抽選になるとのことですので、興味のある方は忘れずにお申し込みくださいね。

駐車場には限りがあるそうなので、できるだけ公共交通機関の利用がおすすめとのことです。JR串本駅からコミュニティバスに乗り「自衛隊基地前」で降りると、歩いて3分ほどで着きます。

今回は、京都大学 紀伊大島実験所の一般公開イベントについてご紹介しました。

日々の喧騒を離れて、地域の自然の奥深さに触れる時間は、きっと心豊かなひとときになるはずです。この機会に、私たちの町の新たな魅力を発見してみてはいかがでしょうか。

もちろん、商売に関するご相談があれば、いつでも私たち商工会にお気軽にお声がけくださいね。


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