• はっぴぃ。商い。行きます。聞きます。提案します。

町内でお店や会社を営む経営者の皆さん、毎日のお仕事本当にお疲れ様です。

最近の窓口では、「新しいお客さんを呼びたいけれど、費用が心配で…」といったお悩みをよく伺います。 特に、スペースポート紀伊のロケット打ち上げなどで串本町を訪れる人が増える今、新しいチャンスを掴みたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

そんな皆さんにぜひ知っていただきたいのが、「第19回小規模事業者持続化補助金」です。

この記事では、販路開拓に使えるこの補助金の具体的な使い道や、今回から変わった「従業員の数え方」、そして今すぐ始めるべき準備について、分かりやすく解説しています。

「うちの店でも使えるかな?」と少しでも気になった方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

お店の売上を増やすために、新しいことに挑戦したい。

そうお考えの町内の皆さんに、ぜひ知っていただきたい制度があります。それが「小規模事業者持続化補助金」です。小さな会社やお店が前へ進むための「応援資金」のようなものですね。

例えば、新しいお客さんを呼ぶための看板を作りたい。あるいは、お店の段差をなくして、高齢の方も入りやすくしたい。

こうした「販路開拓」の取り組みにかかる費用の一部を、国が補助してくれます。

通常枠の場合、かかった費用の2/3(最大50万円)が補助されます。

では、具体的にどんな費用が対象になるのでしょうか。実は、皆さんの商売に役立つ、幅広い使い道が認められています。

例えば、お店の魅力を伝えるためのチラシやパンフレットの作成費用。新商品を知ってもらうための、地元情報誌への広告掲載料などです。また、店舗の改装費用にも使えます。新商品を目立たせるための専用の陳列棚の導入などに活用できます。車椅子やベビーカーのお客様を新たに取り込むためのバリアフリー改装も対象です。

さらに、展示会に出展するための費用や、新商品のパッケージ作成も対象です。

「これにも使えるかな?」と迷った時は、いつでも私たち商工会にご相談くださいね。

一番気になるのは「いくらもらえるのか」という点ですよね。基本となる補助の割合は、かかった費用の「3分の2」です。そして、もらえる補助金の上限額は、基本枠で「50万円」となっています。

例えば、75万円の経費がかかった場合、50万円が補助される計算です。

通常枠は最大50万円ですが、従業員の賃金を引き上げる「賃金引上げ特例」や「インボイス特例」などの条件を満たせば、補助上限額が最大250万円まで引き上がる制度もあります。

自社がどの特例を使えるか、ぜひ一緒に考えてみましょう。

なお、申請した全員が補助金を受け取れるわけではなく、事業計画の審査を通過する必要があります。

また、補助金は事業を実施した後の「後払い(精算払い)」となるため、事業期間中は一時的に費用の全額を自己負担(立て替え)する必要がある点にご注意ください。

資金繰りに不安がある場合も、商工会でしっかりサポートしますのでご安心ください。

今回から、申請できる「小規模事業者」の条件に少し変更がありました。それは「常時使用する従業員」の数え方です。

商業・サービス業なら5人以下、製造業などなら20人以下という枠は同じです。しかし、この人数の数え方が変わったので注意が必要です。

第19回からは、原則としてパートやアルバイトの方も人数に含めます。「解雇予告が必要な人」がカウント対象になるようルールが変わったためです。これまでは対象外だったスタッフさんも、人数に含まれる可能性があります。

少し難しく聞こえるかもしれませんが、ご安心くださいね。

一方で、会社役員の方や派遣社員の方、同居のご家族は含めません。また、試用期間中の方も人数にはカウントしない決まりです。

「うちの従業員数はどう計算すればいい?」と迷われますよね。

そんな時は、スタッフの雇用状況がわかるものをお持ちの上、ご相談ください。

今回の申請は「電子申請」のみとなっており、専用の「GビズID(プライムまたはメンバー)」というアカウントが必要です。

アカウントの取得には時間がかかることがあるため、計画書の作成や必要書類の準備とあわせて、早めの利用登録をおすすめします。

パソコン操作が不安な方は、取得の手順もお手伝いしますのでお声がけください。

申請には「経営計画書」という、お店の未来図を描く書類を作ります。難しく聞こえますが、「うちのお店は誰に何を喜ばれているのか」を振り返る作業です。

他のお店にはない、ご自身の商売の「強み」を一緒に見つけ出しましょう。

その強みを活かして、今後どんな新しいお客さんにアピールしたいかを書いていきます。この計画書づくりは、日々の忙しさで見落としていたことに気づく良い機会にもなります。

最初から完璧な文章を書こうとしなくても大丈夫です。皆さんの想いやアイデアを形にする作業は、私たち経営指導員がしっかりサポートします。

最後に、第19回公募のとても大切なスケジュールをお伝えしますね。国への最終的な申請締め切りは「2026年4月30日 17:00」となっています。

しかし、その前に私たち商工会が発行する「事業支援計画書」という書類が必要です。この商工会での書類発行の受付締め切りは、2週間前の「2026年4月16日」です。

計画書の作成や必要書類の準備には、思ったよりも時間がかかるものです。ギリギリになって焦らないためにも、少しでも興味があれば早めに行動しましょう。

「まずは話だけでも聞いてみたい」というご相談でも大歓迎ですよ。

ここまで、第19回小規模事業者持続化補助金について解説してきました。重要なポイントを振り返ります。

新しいことに挑戦したいけれど、資金面や手続きの難しさで迷っている方もいらっしゃるかもしれません。どうか一人で抱え込まずに、私たち商工会にご相談ください。

結論として、補助金を活用して商売のステップアップを目指すなら、「まずは早めに商工会へ相談すること」が最も確実な近道です。

なお、これから申請される方へワンポイントアドバイスです。

電子申請に使う「GビズID」ですが、最近セキュリティ強化のためにログイン方法が新しくなっています。以前使えていたショートメッセージ(SMS)での認証が使えなくなり、スマートフォンの「GビズIDアプリ」を最新版にしておく必要があります。

「アプリの更新ってどうやるの?」「ログインできなくなった」と不安な方も、私たちが一緒に画面を見ながらサポートしますので、ご安心くださいね。

【ご相談・お問い合わせ】

串本町商工会では、持続化補助金の申請に向けたご相談や、経営計画書づくりのサポートを行っています。

「うちのアイデアでも申請できるかな?」「GビズIDの取り方が分からない」といったご相談でも大歓迎です。ぜひ、以下の窓口までお気軽にお問い合わせください。


This website stores cookies on your computer. These cookies are used to provide a more personalized experience and to track your whereabouts around our website in compliance with the European General Data Protection Regulation. If you decide to to opt-out of any future tracking, a cookie will be setup in your browser to remember this choice for one year.

Accept or Deny

今すぐ電話