• はっぴぃ。商い。行きます。聞きます。提案します。

「原材料費が30%も上がったのに価格転嫁を認めてもらえない…」「約束の支払期日を過ぎても代金が支払われない…」こんな取引トラブルで悩んでいませんか?

多くの中小企業が直面するこうした問題。専門家に相談したくても、高額な相談料が負担になり、一人で抱え込んでしまいがちです。

そこで注目したいのが「下請かけこみ寺」です。全国48か所に設置されたこの相談窓口では、企業間取引や下請代金法に精通した専門家が、2023年度だけでも代金支払い(20.0%)、価格交渉(5.0%)など、数多くの相談に対応してきました。

本記事では、この無料相談窓口の具体的な活用方法から、実際の解決事例までを詳しくご紹介します。

経験豊富な専門家による無料相談で、あなたの取引上の悩みを解決する糸口が見つかるかもしれません。秘密厳守で匿名相談も可能です。

「こんな相談をしても大丈夫かな…」と躊躇する必要はありません。問題が深刻化する前に、まずは気軽にご相談ください。

昨今の原材料価格の高騰や人件費の上昇により、取引価格の見直しが急務となっている企業が増えています。しかし、価格交渉は容易ではありません。また、支払遅延や知的財産権の問題など、取引上のトラブルも後を絶ちません。

1.充実した相談体制

  • 全国48か所の相談窓口
  • 企業間取引や下請代金法に精通した専門家が常駐
  • 匿名相談可能(弁護士相談を除く)
  • 相談内容は完全秘密厳守

2.2023年度の主な相談内容と解決実績

代金支払いに関する相談(全体の20.0%)

  • 支払期日を過ぎても代金が支払われないケース
  • 一方的な減額要求への対応
  • 支払条件の不当な変更

価格交渉に関する相談(全体の5.0%)

  • 原材料費高騰分の価格転嫁
  • 人件費上昇分の価格見直し
  • 適正利益確保のための交渉方法

知的財産権に関する相談(全体の4.6%)

  • 図面の無断使用問題
  • ノウハウの無償提供要求
  • 特許・商標権の侵害問

【STEP 1】初回相談(無料)

専門相談員が問題の整理と解決の方向性を提示します。下請代金法などの法的観点からもアドバイスを提供します。

【STEP 2】具体的支援

  • 価格交渉や支払条件の交渉方法のアドバイス
  • 取引先への申入書など必要書類の作成支援
  • 法的根拠に基づく解決策の提示

【STEP 3】専門家による追加支援

必要に応じて以下のサービスも無料で利用可能です。

  • 公正取引委員会など関係機関との連携
  • 弁護士による法律相談
  • ADR(裁判外紛争解決手続)の利用

相談窓口

  • フリーダイヤル:0120-418-618
  • 受付時間:平日9:00-12:00/13:00-17:00
  • 串本町商工会でも相談を受付:0735-62-0044

相談時の準備物

  • 取引の経緯が分かる資料
  • 契約書や注文書(お持ちの場合)
  • その他関連する書類

◆下請かけこみ寺の公式サイト:https://www.zenkyo.or.jp/kakekomi/

下請かけこみ寺は、取引トラブルに悩む中小企業の強い味方として、専門家による無料相談から調停による解決まで、きめ細かなサポートを提供しています。

補足情報

  • 2023年度の相談実績では、代金支払い(20.0%)や価格交渉(5.0%)など、多くの企業が直面する問題に対応
  • 全国48か所の窓口で、企業間取引や下請代金法に精通した専門家が常駐
  • 匿名相談が可能で、相談内容は完全秘密厳守
  • 弁護士による法律相談やADR(裁判外紛争解決)も無料で利用可能

今すぐできるアクション

  • フリーダイヤル(0120-418-618)に電話して初回相談
  • 取引の経緯がわかる資料や契約書を用意
  • 必要に応じて弁護士相談やADRを活用

取引上の問題は早期発見・早期対応が重要です。一人で抱え込まず、経験豊富な専門家に相談することで、適切な解決方法が見つかるはずです。

相談希望の方がいらっしゃったら、串本町商工会で、毎月第一木曜日に実施している【経営特別相談会】にも来てくださるとのことなので、ぜひ積極的にご利用くださいね。


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