
経営者の皆様、日々の業務お疲れ様です。 「万が一の時の備え、これで足りているかな?」「従業員のためにもっと何かできないか…」 ふとした瞬間に、そんな不安がよぎることはありませんか?
この記事では、そんな経営者の悩みに寄り添う「商工会共済」の活用法と、気兼ねなく利用できる「新しい相談スタイル」についてご紹介します。 難しい話は抜きにして、まずは来年の「安心」を手に入れる第一歩を踏み出してみましょう。
会員の皆様、こんにちは。串本町商工会、共済担当の坂本です。 2025年も残すところあと僅かとなりました。本年も地域の経済を支えていただき心より感謝申し上げます。
さて、年末年始のひととき、来期の展望に思いを馳せる方も多いのではないでしょうか。そんな時に浮かび上がってくるお悩み・・・例えば
「入院した時の備えは十分か?」
「従業員の福利厚生をもっと充実させたい」
「税金の負担を軽くしたい」
「将来の自分の為に資金を積み立てたい」
それ、実は「共済」で解決できるかもしれません。

「共済」って何?保険と何が違うの?そんな疑問を持たれる方も居ると思います。「共済」は加入者同士でお金を出し合い、困った人が困った時に助けを受けられるようにするものです。
保険との違いは共済は運営が利益を得る事を目的としていないので掛金が安価に設定されている事です。同じ保障に対する掛金は割安感があります。
商工会で扱っている共済には以下のものがあります
これら三つの共済は商工会が運営しており、加入や請求も迅速に対応可能です。三つの共済をまとめた記事がありますので内容については下記リンクの記事をご覧ください。
これらは両方とも退職金ですが、運営元が違いそれぞれに特徴があります。二つの違いを説明した記事がありますので内容については下記リンクの記事をご覧ください。
◆記事:従業員3人の店でも退職金は作れる!月1,000円から始める「人が辞めない」仕組み
◆記事:小規模企業共済を活用して、未来の安心を育てませんか?
これらは独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営している共済で節税効果のあるものになっています。内容についてはそれぞれのリンクから記事をご覧ください。
商工会では会員の皆様が抱えるお悩みを解決する様々な共済をご用意しております。また、共済以外の方法も検討して提案させていただきます。

そんな貴方に朗報です。商工会では共済お悩み相談という形で相談を寄せていただいた方に対して訪問し共済の説明を行う巡回活動を行います。
制度の説明だけでなく、まずは皆様の「今の悩み」をじっくりお聞かせください。数ある共済の中から、貴社に最適なプランを私たちが調査・選定し、後日詳しくご提案に伺います。
手順は簡単! 下のボタンから申し込みフォームに必要事項を入力いただくだけ。
「何から手を付けていいか分からない」という方も、お気軽にお声がけください。2026年をより盤石な年にするために、ぜひ商工会をご活用ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。 今回の記事のポイントを整理します。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」という小さな疑問こそ、私たち商工会の出番です。 2026年を笑顔で迎えるために、まずは「近くに来たついで」にお声がけください。皆様とお会いできるのを楽しみにしています!(共済担当:坂本、平瀬)