• はっぴぃ。商い。行きます。聞きます。提案します。

串本町は今、ロケット発射の話題などで活気づいていますね。新しいチャンスが巡ってくる一方で、こんな不安はありませんか。

人手不足や高齢化が進む今、こうした「人」の悩みは切実です。そこで今回、商工会では「人材に関するBCP」をご紹介しています。

これは、大切な店と人を守るための「備え」のヒントになるものです。

この記事では、経営上の「人」のリスクと解決のヒントをお伝えします。 わずか15分でできる「無料診断アンケート」についても併せてご紹介します。

あなたの商売を未来へと繋ぐための参考にしてみてください。まずは、隣で相談に乗っているような気持ちでお読みください。

商売を長く続けるためには、「人」の備えが何より大切です。「BCP(ビーシーピー)」という言葉を聞いたことはありますか。日本語では「事業継続計画」と呼びます。

災害時に、どうやって商売を立て直すかの計画のことですね。

串本町は、昔から防災意識が非常に高い地域です。建物の補強や避難訓練をされている方は多いでしょう。しかし、建物が無事でも「動かす人」がいなければ店は続けられません。

今、私たちが考えたいのは「人」に関する備えです。なぜ今、この「人材のBCP」が必要なのでしょうか。

それは、串本でも人手不足や経営者の高齢化が深刻だからです。町内の人口が減り、新しい人を雇うのは簡単ではありません。

そんな中で、あなたや従業員が突然倒れたらどうなるでしょうか。人材BCPは、決して難しい書類作りではありません。

「困った時にどう動くか」を、みんなで共有しておく優しさです。

大切な商売と、共に働く仲間を守るための新しい知恵。まずは、そんなイメージで捉えていただければ嬉しいです。

小規模な店にとって、最大のリスクは「経営者の不在」です。町内のお店の多くは、社長お一人の力で成り立っています。社長が現場に立てなくなると、すべての時計の針が止まってしまいます。

ここで、一つ「もしも」の場面を想像してみてください。

例えば、このようなことが起こったとしましょう。 一人で厨房を守ってきた店主が、不運にも腰を痛めて1ヶ月入院することになってしまいました。代わりの料理人はおらず、お店は即座に休業せざるを得ません。

入院費がかさむ一方で、お店の売上はゼロになります。さらに、銀行の暗証番号や振込先が店主しか知らない場合。ご家族は、暗証番号を探すところから始めなければなりません。

看病をしながらの慣れない事務作業は、非常に大きな負担です。こうした事態を防ぐには、元気なうちの「情報共有」が不可欠です。

「このノートを見れば一通りの支払いはできる」

そんな準備が、あなたとご家族を守る「最強の保険」になります。

お店を守るのは社長だけではありません。従業員の皆さんも、代えのきかない大切な「財産」です。

小さな会社にとって、従業員一人の退職は大きな打撃となります。従業員の方に長く働いてもらうには、環境の見直しが必要です。

「給料さえ払っていればいい」という時代は終わりました。今は、安心して働ける「環境づくり」が求められています。

無理な賃上げをいきなり目指す必要はありません。 まずは「今の職場で何が不安か」を話し合うことから始めてみませんか。

段差をなくす、椅子を置くといった小さな改善も立派な対策です。従業員が「ここで働けてよかった」と思える環境を整えること。これも、事業を継続するための大切な備えなのです。

具体的に何から始めればよいか、迷ってしまいますよね。 そこで商工会がご紹介したいのが、東京海上日動あんしん生命様が提供する「人材に関するBCP対策調査」です。

この調査は、現状を客観的に把握できるアンケート形式のものです。

商工会は、これが皆さんの将来を考えるきっかけになればと考えています。必要に応じてご活用いただけるよう、ここにご紹介いたします。

難しい専門知識は一切いりません。スマホから32問の質問に答えていくだけです。所要時間は約15分。お茶を飲む間に「健康診断」ができます。

回答後には、対策状況が図で一目で分かるようになっています。まずは「今の状況を確認してみよう」という軽い気持ちで。スマホを手に取って、一度試してみてはいかがでしょうか。

【会員限定】人材に関するBCP対策調査

経営者や従業員の万が一に備える「健康診断」です。 32問の質問に答えるだけで、対策状況が可視化されます。

調査実施期間

2026年2月2日(月)~2月20日(金)

アンケートに回答する(無料)

※所要時間は約15分です。途中で保存ができないため一度に実施してください。

この診断は、より良い経営のための「スタート」です。最後に、今回の記事のポイントを振り返ってみましょう。

今回の記事のポイント:

診断結果を見て、落ち込む必要は全くありません。足りない部分が見つかったことは、これから良くなる「伸びしろ」です。少しずつ備えていけば、もっと安心な経営ができるようになります。

私たち商工会は、皆さんに寄り添う「伴走者」でありたいと考えています。将来の備えについて、もし気になることがあれば気軽にご相談ください。

串本の町に、一軒でも多く、笑顔でお店が残り続けてほしい。それが私たちの願いです。

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