近年、自然災害が激甚化する中、「自社が被災したらどうなるのか」「事業を継続できるのか」という不安を抱える経営者の方も多いのではないでしょうか。
特に、南海トラフ地震への備えが急務となる当地域において、具体的な対策の必要性を感じながらも、「何から始めればよいのか分からない」「他の業務で手一杯で検討する余裕がない」という声をよく耳にします。
そこで今回、実際に能登半島地震で被災された企業の経営者から、事前対策の有無による被害規模や復旧スピードの違いについて、具体的な事例をご紹介いただきます。
200年以上の歴史を持つ老舗企業や、全施設が被災しながらも事業を再開された企業など、リアルな経験と教訓から、実践的な防災対策のヒントが得られる貴重な機会です。
さらに、フォーラムで学んだ知見を実践に移すため、事業継続力強化計画(ジギョケイ)の策定から認定取得まで、串本町商工会が無料でサポート。
認定により、取引先や金融機関からの信頼向上はもちろん、低利融資や補助金での優遇など、様々な支援措置も受けられます。
フォーラムへの参加を第一歩に、事業継続力強化計画の策定を通じて、災害に強く、取引先から信頼される企業づくりを実現しませんか。
目次
南海トラフ地震への備えが喫緊の課題となる中、能登半島地震で被災された企業の生の声から、事前対策の重要性と実践的な災害対策を学ぶ機会です。
実際に被災された経営者から、事前の備えがあった企業とそうでない企業での、被害規模や復旧スピードの違いについて具体的な事例をご紹介いただきます。
講師陣:
参加者からの質問に直接回答いただき、具体的な対策のヒントを得られます。
フォーラムの申込はこちらから(12月5日(木)12:00締切)
◆https://logoform.jp/form/WEVN/758075
※手話通訳や要約筆記が必要な方は、11月21日(木)までにお申し込みください。
和歌山県商工労働部商工振興課
TEL: 073-441-2740
Email: e0603001@pref.wakayama.lg.jp
◆公式ページ:「能登半島地震から学ぶ!企業の災害対策推進フォーラム」を開催します
フォーラムに参加していただいて、その知見を自社の経営に活かしていただきたいと思っています。
当地域では、南海トラフ地震への備えが急務となっており、災害を受けた時の早期復旧を目指す「事業継続力強化計画(通称:ジギョケイ)」の作成、認定を商工会でも支援しています。
ジギョケイは、単なる防災計画ではなく、自社の企業価値を高めるための経営戦略としても注目されています。
串本町商工会では以下のサポートをご用意しています。
計画作成について無料の専門家派遣制度を活用できます。
◆詳しくはコチラ:【感染症や災害】から早期再開するための手順を決めておきませんか?【事業継続力強化計画策定支援】
南海トラフ地震への備えが急務となる今、能登半島地震で被災された企業の生の声から学べる、この貴重な機会をぜひ活用ください。
200年以上の歴史を持つ老舗企業から、全施設が被災しながらも事業を再開された企業まで、実際の被災企業の経験から、事前対策の有無が復旧スピードを大きく左右することが分かります。例えば、工房の建て直しを最優先に行い、早期に職人の受入れ体制を整えた企業は、わずか6ヶ月で稼働率80%まで回復。一方で、何の準備もないままでは、避難所生活をしながらの事業再開は想像を絶する困難を伴いました。
このフォーラムに参加し、実践的な災害対策を学んだ後は、串本町商工会の支援を活用して「事業継続力強化計画(ジギョケイ)」の策定に取り組むことをお勧めします。計画を策定し認定を受けることで、取引先や金融機関からの信頼が高まるだけでなく、低利融資や補助金での優遇など、様々な支援措置を活用できます。
特に、認定によって得られる「見える信頼」は企業価値の向上に直結します。自社の印刷物やホームページで認定マークを使用できるほか、取引先へのPRにも活用可能。サプライチェーンにおける信頼できるパートナーとしての評価も高まります。
まずは12月9日のフォーラムにご参加いただき、その後、商工会の無料専門家派遣制度を活用して、貴社の実情に合った事業継続力強化計画を策定しましょう。災害への備えは、企業としての社会的責任を果たすと同時に、企業価値を高める重要な経営戦略となります。
◆フォーラムへのお申し込みはコチラ:https://logoform.jp/form/WEVN/758075
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