皆さん、人手不足や販路拡大にお悩みではありませんか?
特に最近は、「良い人材が見つからない」「新しい市場を開拓したい」「デジタル化に取り組みたいけれど何から始めれば良いかわからない」といった課題をよく耳にします。
そんな皆さんに朗報です。わかやま産業振興財団から、事業拡大や課題解決に役立つ支援策が新たに公開されました。
今回は特に注目の「海外展開支援補助金」「副業・兼業人材活用促進補助金」を中心に、皆さんの経営に役立つ支援策をご紹介します。
商工会でもこれらの申請サポートを行っていますので、ぜひ積極的に活用して、事業の成長につなげていきましょう。
目次
海外に販路を広げたいと考えていても、「費用がかかりすぎる」「どう進めればいいかわからない」と二の足を踏んでいませんか?
わかやま産業振興財団では、県内中小企業の海外展開の取組を支援するため、「海外展示会への出展」および「市場調査」に係る費用の一部を補助する制度を実施しています。
①展示会コース
②市場調査コース
③展示会+市場調査コース
申請締切は6月5日(木)です。これから海外展開を考えている方は、ぜひ早めにご相談ください。
「IT導入を進めたいが社内に詳しい人材がいない」「広報・マーケティングのプロの視点が欲しい」という課題はありませんか?
内容がリニューアルされた副業・兼業人材活用促進補助金で、皆さんの経営課題を解決するための専門人材を副業・兼業で活用できます。
この補助金は、和歌山県プロフェッショナル人材戦略拠点の支援によりマッチングした副業・兼業プロ人材を活用する事業が対象です。今までにない高い補助率(8/10)となっていますので、専門人材の力を借りたい方は、この機会をぜひご活用ください。
今年は2018年に経済産業省が警告した「2025年の崖」の年にあたります。DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進している企業もある一方、どう進めればよいか行き詰まっている企業も多いのが現状です。
DXについて学びたい方におすすめのセミナーが開催されます。
デジタル技術を活用して事業変革を考えている方は、ぜひご参加ください。
特に海外展開支援補助金は6月5日が締め切り、副業・兼業人材活用促進補助金は予算がなくなり次第終了です。「いつかやろう」ではなく、今すぐ行動することが大切です。
商工会では、これらの支援策を活用して皆さんの事業成長をサポートします。まずはお気軽にご相談ください。
補助金申請で大切なのは、「なぜその取り組みが必要か」「どんな効果が期待できるか」を明確に伝えることです。
商工会では、これらのポイントを押さえた申請書作成をサポートしています。一人で悩まずに、ぜひご相談ください。
わかやま産業振興財団が運営する「WAKA-CHEER」は、和歌山県の事業者に役立つ情報が満載のサイトです。
【WAKA-CHEERの特長】
「知る」のアップデートができるビジネスメディアとして、日々の経営に役立つ情報を提供しています。
わかやま産業振興財団では、今回ご紹介した以外にも多くの支援策を用意しています。
また、串本町商工会で毎月第一木曜日に開催している経営特別相談会でも、よろず支援拠点や下請かけこみ寺などの無料相談窓口を設けています。経営でお悩みの方は、ぜひご相談ください。
「申請書類が複雑そう」「自分の事業に合った支援策がわからない」という方も多いのではないでしょうか。串本町商工会では、皆さんの状況に合わせた支援策の選定から申請書類の作成まで、トータルでサポートします。
まずは商工会に電話一本、気軽にご相談ください。皆さんと一緒に、事業の発展に向けて歩んでいきたいと思います。
新たな挑戦への第一歩を、一緒に踏み出しましょう!