• はっぴぃ。商い。行きます。聞きます。提案します。

「最近、思うように人が集まらなくて大変だ…」「もっと作業が楽になれば…」事業者の皆さんとお話ししていると、そんな声をよく耳にしますね。人手不足は、私たちにとって本当に切実な問題です。

この記事では、そんな悩みを抱える皆さんの一助となるよう、先日届いた和歌山県商工会報9月号の中から、特に知っていただきたい情報をじっくりと解説していきます。

この記事を読んでいただくと、

一つひとつ丁寧にお伝えしますので、どうぞ最後までお付き合いくださいね。

「忙しい時間帯だけでも、誰か手伝ってくれたら…」と感じることはありませんか。そんな時に頼りになるのが、人の作業を助けてくれるロボットや便利な機械です。国では今、そうした省力化製品の導入を後押しする「中小企業省力化投資補助金」という制度を進めています。

この補助金は、人手不足の解消に効果のある製品の購入費用の一部を国が補助してくれる、とても心強い制度です。

会報で紹介されている例を見てみると、例えば…

この他にも、清掃ロボット券売機など、様々な業種で活用できる製品がカタログにたくさん掲載されています。皆さんの仕事場でも「これがあれば助かるなあ」というものが見つかるかもしれませんね。

気になる補助額ですが、従業員の数によって変わります。

従業員数 補助率 補助上限額 賃上げした場合の上限額
5名以下 1/2 200万円 300万円
6~20名 1/2 500万円 750万円
21名以上 1/2 1,000万円 1,500万円
※一定以上の賃上げを行うと、補助の上限額が引き上げられます。

「でも、補助金の申請は書類が多くて大変そうだ…」と思われるかもしれませんね。ご安心ください。この補助金の大きな特徴は、製品カタログから欲しいものを選ぶように申請でき、その製品を販売している事業者が申請手続きのサポートもしてくれる点です。

「うちの店でも使えるだろうか?」「どんな製品があるか見てみたい」と少しでも気になったら、ぜひ私たち商工会にご相談ください。どんな製品があるか、一緒にカタログを見ることから始めてみませんか?

この補助金については、当商工会のホームページでも詳しくご案内していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

▼【事業者向け】中小企業省力化投資補助金のご案内: https://kushimoto-shokokai.com/archives/9494

この地域では若い世代や女性の皆さんが本当に元気に活動されています。商工会報では、そんな皆さんの素晴らしい活躍が紹介されていました。読んでいる私まで嬉しくなるような、心温まるお話です。

まず、商工会青年部の主張発表大会では、お隣の南紀くろしお商工会の宮本遥菜さんが、見事、最優秀賞に輝きました。

宮本さんは、那智勝浦町に移住されてきた方だそうです。「地域に知り合いもいない私を温かく輪に入れてくれたのが青年部だった」と語ります。そして、青年部の仲間たちと一緒に地域の魅力を発信する活動に取り組む中で、「地元の方々が『那智勝浦はこんなに素敵な町なんだ』と誇りに思えるようにしたい。これからも地域の未来を仲間と共に広げていきたい」と、力強く発表されました。

素晴らしい想いですね。

また、女性部の主張発表大会では、古座川町商工会の栗林貴子さん最優秀賞を受賞されました。

栗林さんは、最初に参加した女性部の「エコバッグづくり」の活動に、実は少し疑問を感じていたそうです。「なぜこれを無料で配るんだろう?」と。しかし、活動を続けるうちに、先代の部長が持っていた「美しい古座川を、この先もずっと守りたい」という強い想いと、そのための地道な活動なのだと知り、深く感銘を受けたそうです。

今ではその大切な想いを、次の世代に伝えていきたいと語ってくれました。

こうした地域の皆さんのひたむきな頑張りが、私たちの町の未来を明るく照らしてくれているのだと、改めて感じますね。

商工会報には、明日からの商売に役立つヒントや、知っておきたい注意点も載っていました。

まずは、本宮町で伝統工芸の「皆地笠(みなちがさ)」を制作している「桧屋(ひのきや)」の梅崎さんご夫妻のお話です。

100歳を超えた師匠から、たった一人、その技術を受け継いだ梅崎さん。大切にしているのは「用の美」、つまり「実際に使われるものにこそ、本当の美しさが宿る」という信念だそうです。

だからこそ、一つひとつ丁寧に、自分が納得できるものしかお客様には渡さない。お客様と直接お会いしてお渡しすることを基本とし、その笠がどんな風に使われるのか、物語を聞くのが何よりの喜びだとおっしゃいます。

伝統を守るだけでなく、海外からの観光客向けに小物作りの体験を企画するなど、未来への展望も語られていました。私たちも学ぶべき、商売の原点がここにあるように感じます。

一方で、便利な世の中になったからこその注意点もあります。最近、実在する証券会社などを装ってメールを送りつけ、IDやパスワードを盗み取ろうとする「フィッシング詐欺」の被害が急に増えているそうです。

大切な資産を守るために、以下の3つの点をお願いしたい、と会報では呼びかけています。

不安な時は、一人で判断せず、ご家族や私たち商工会にご相談くださいね。

今回の商工会報9月号から、皆さんにぜひ知っていただきたい情報のポイントをまとめますね。

私たち商工会は、皆さんが安心して商売を続けられるよう、いつでもそばにいます。「補助金のことがもっと知りたい」「経営のことで相談したい」そんな時は、どうぞお気軽に商工会のドアを叩いてください。一人で悩まず、一緒に考えていきましょう。

より詳しい内容をご覧になりたい方は、こちらのリンクから会報の全体版もご覧いただけます。

▼和歌山県商工会報 令和7年9月号: https://drive.google.com/file/d/1iJmWU53YzcBCEu882nvaG6P3fQv9lSPw/view?usp=sharing

また、この記事と合わせて、商工会の補助金情報ページもぜひご覧ください。

▼串本町商工会 補助金・助成金情報: https://kushimoto-shokokai.com/news/subsidy/

経営に関するご相談はこちらのページからどうぞ。

▼串本町商工会 経営支援: https://kushimoto-shokokai.com/support/


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