事業者必見！無料オンラインセミナーで学ぶ最新の労務管理と働き方改革

事業主の皆様、労務管理の悩みを解決し、働き方改革を推進したいとお考えではありませんか？

和歌山働き方改革推進支援センターが開催する無料オンラインセミナーが、その答えとなるかもしれません。

最新の労務管理のポイントから、同一労働同一賃金、キャリアアップ助成金、ワークライフバランスまで、幅広いテーマを全10回にわたって社会保険労務士が分かりやすく解説します。

この機会に、あなたの事業の未来を変える知識を得てみませんか？

労務管理の悩みを解決！無料オンラインセミナーのご案内

事業主の皆様、日々の労務管理でお悩みではありませんか？労働法の改正や新しい制度の導入に追いつくのが大変だと感じていませんか？そんな皆様に朗報です。

和歌山働き方改革推進支援センターが、全10回の無料オンラインセミナーを開催します。このセミナーでは、経験豊富な社会保険労務士が、最新の労務管理のポイントをわかりやすく解説します。

セミナーの特徴と参加方法

このセミナーは以下の特徴があります：

1. 全て無料で参加できる
2. オンラインで受講可能なので、場所を選ばず参加できる
3. 各回1時間で、業務の合間に参加しやすい
4. 全10回で幅広いテーマをカバー

参加方法は簡単です。下記のフォームからお申し込みいただくか、FAXまたはメールでお申し込みください。各回の3日前までにお申し込みいただければ、視聴URLをお送りします。

★お申込みはコチラのフォームから、または添付の申し込み書に必要事項を記入してメール、またはFAXでお申し込みください。

申し込み・お問い合わせ先

和歌山働き方改革推進支援センター
〒640-8317和歌山市北出島1丁目5番46号（和歌山県社会保険労務士会内）
◆mail：wakayama-hatarakikata@shakaihokenloumushi.jp
◆☎：0120-547-888（平日: 9:00-17:00)
◆FAX：073-425-3041

セミナースケジュールと主なテーマ

セミナーは令和6年10月から令和7年2月まで、第2・第4木曜日の14:00から15:00に開催されます。主なテーマには以下のものがあります：

• 建設業・運送業の労務管理と助成金
• 社会保険の適用拡大とキャリアアップ助成金
• 同一労働同一賃金
• 兼業・副業とフリーランス新法
• ハラスメント防止対策

これらのテーマは、現在の事業環境で直面する可能性の高い課題ばかりです。ぜひ、お気軽にご参加ください。

「同一労働同一賃金」で悩む事業主の皆様へ：法改正の要点と対応策

多くの事業主の方が「同一労働同一賃金」の導入と運用に頭を悩ませています。この原則は、雇用形態に関わらず、同じ仕事をする従業員には同等の待遇を与えるというものです。

2024年現在、大企業・中小企業ともにすべての労働者に対して同一労働同一賃金が適用されており、その遵守が求められています。

★厚生労働省：同一労働同一賃金特集ページ

同一労働同一賃金の基本的な考え方と最新動向

同一労働同一賃金の目的は、非正規雇用労働者（パートタイム労働者、有期雇用労働者、派遣労働者）の待遇改善です。株式会社マイナビの調査によると、45.7%の企業が正社員と非正規社員の待遇差是正のために「基本給」を改定しており、改定率は大企業・中小企業ともに過去最高となっています。

具体的には以下の点に注意が必要です：

1. 基本給や賞与などの賃金
2. 各種手当（通勤手当、住宅手当など）
3. 福利厚生（社員食堂、社員旅行など）
4. 教育訓練

また、直近の傾向として、約6割の企業がアルバイト時給を引き上げており、特に建設・土木・設備工事業界では人材確保のため、全体平均の1.7倍以上の増額が見られます。

事業主が取るべき対応策

1. 自社の現状を把握する
   • 正社員と非正規社員の待遇の違いを洗い出す
   • 違いがある場合、その理由を明確にする
2. 待遇差の是正
   • 合理的な理由のない待遇差は是正する
   • 例：パートタイムの従業員にも、勤続年数に応じて賞与を支給する
   • スポットワーカーの給与も検討する（40.9%の企業が引き上げ、平均時給の引き上げ額はアルバイトより35.5円高い）
3. 就業規則の見直し
   • 新しい制度に合わせて就業規則を改定する
   • 従業員への説明会を開催する
4. 最新の動向に注意を払う
   • 厚生労働省の令和6年度地方労働行政運営方針に注目し、同一労働同一賃金の遵守徹底に向けた取り組みを強化する

このテーマについては、セミナーで詳しく解説されます。企業規模によって進捗に差が見られる現状も踏まえ、皆様の疑問にもお答えしますので、ぜひご参加ください。

同一労働同一賃金の適切な実施は、従業員の満足度向上と企業の競争力強化につながります。で詳しく解説します。皆様の疑問にもお答えしますので、ぜひご参加ください。

助成金を活用して従業員のキャリアアップを支援しよう

「キャリアアップ助成金」をご存知ですか？これは、非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップを促進するための助成金制度です。最近、この制度が大きく拡充されました。

キャリアアップ助成金の概要と最新の拡充内容

厚生労働省によると、キャリアアップ助成金の「正社員化コース」が以下のように拡充されました：

1. 支給対象期間の延長：支給対象期間を現行の「６か月」から「12か月」に拡充します。
2. 対象者の拡大：対象となる有期雇用労働者の雇用期間を現行の「６か月以上３年以内」から「６か月以上」に緩和します。
3. 新制度導入への支援：新たに正社員転換制度の導入に取り組む事業主に対する加算措置を新設します。
4. 多様な正社員制度への支援強化：多様な正社員（勤務地限定・職務限定・短時間正社員）制度規定に関する加算額を増額します。

これらの拡充により、より多くの企業が制度を活用しやすくなりました。

助成金活用のメリットと最新の企業動向

1. 従業員のモチベーション向上
   • 正社員への登用や賃金アップは、従業員の仕事への意欲を高めます。
   • 株式会社マイナビの調査によると、「45.7%の企業が正社員と非正規社員の待遇差是正のために「基本給」を改定」しており、「改定率は大企業・中小企業ともに過去最高となる」ことが分かっています。
2. 人材確保・定着率の向上
   • 良好な労働条件は、優秀な人材の確保と定着に繋がります。
   • 同調査では、「直近半年間でアルバイト時給を上げた企業は約6割」に達しており、特に「[建設・土木・設備工事］が人材確保のため全体に比べ1.7倍以上増額」していることが報告されています。
3. 企業イメージの向上
   • 従業員を大切にする企業として評価され、ブランドイメージが向上します。
   • 「直近半年間でスポットワーカーを募集した企業は、65.1％。直近半年間にスポットワーカーの給与を上げた企業は40.9％で、平均時給の引き上げ額は、アルバイト雇用よりも35.5円高い結果に」なっており、多様な働き方への対応が進んでいます。

助成金の申請方法や注意点については、セミナーで詳しく解説します。ぜひご参加いただき、自社の人材育成に役立ててください。キャリアアップ助成金の活用は、従業員のスキルアップと待遇改善、そして企業の競争力強化につながる重要な施策です。

[引用元]

[1] 厚生労働省 (2024). “キャリアアップ助成金「正社員化コース」を拡充しました！”. https://www.mhlw.go.jp/content/11910500/001172971.pdf
[2] 株式会社マイナビ (2024). “企業が非正規雇用労働者の待遇を改善　直近半年間でアルバイト時給を上げた企業は約6割”. マイナビニュース. https://www.mynavi.jp/news/2024/07/post_44373.html

ワークライフバランスで従業員と会社がWin-Winに：両立支援の重要性と最新動向

ワークライフバランスの実現は、従業員の幸福度を高めるだけでなく、企業の生産性向上にも繋がります。最新の調査結果や事例から、その重要性がさらに高まっていることがわかります。

両立支援の具体的な方法と最新トレンド

1. 柔軟な勤務体制の導入
   • フレックスタイム制
   • 在宅勤務制度
   • 時短勤務制度
2. 休暇制度の充実
   • 有給休暇の取得促進
   • 育児・介護休暇の拡充
3. 職場環境の整備
   • 社内保育所の設置
   • 介護支援サービスの導入
4. 待遇改善
   • 株式会社マイナビの調査によると、「45.7%の企業が正社員と非正規社員の待遇差是正のために「基本給」を改定」しており、「改定率は大企業・中小企業ともに過去最高となる」ことが報告されています。

両立支援がもたらす効果と最新の成功事例

1. 従業員の満足度向上
   • 仕事と私生活のバランスが取れることで、ストレスが軽減されます。
   • 株式会社ワーク・ライフバランスの報告によると、ある企業では「男性育児休業の平均取得期間4か月以上の達成」を実現しています。
2. 生産性の向上
   • 効率的な働き方が促進され、時間当たりの生産性が上がります。
   • 同社の報告では、働き方改革の結果「残業時間減・営業利益V字回復」を達成した企業事例が紹介されています。
3. 人材の確保と定着
   • 働きやすい環境は、優秀な人材の採用と定着に繋がります。
   • マイナビの調査では、「直近半年間でアルバイト時給を上げた企業は約6割」に達しており、特に「[建設・土木・設備工事］が人材確保のため全体に比べ1.7倍以上増額」していることが報告されています。
4. 多様性と包摂性の向上
   • ワーク・ライフバランスの報告によると、ある企業では「2024年度女性執行役員2名同時登用」を実現し、「「D&I AWARD2023」で最高ランク「ベストワークプレイス」を受賞」するなど、多様性と包摂性の向上にも成功しています。

両立支援の具体的な導入方法や、関連する助成金については、セミナーで詳しく解説されます。

また、「コロナ禍を経て業績と株価をＶ字回復させたオンワードホールディングス、2024年4月働き方改革関連法適用となり上限規制に対応する東亜建設工業」などの最新の成功事例も紹介いたします。皆様の会社の働き方改革にお役立てください。

[引用元]

[1] 株式会社マイナビ (2024). “企業が非正規雇用労働者の待遇を改善　直近半年間でアルバイト時給を上げた企業は約6割”. マイナビニュース. https://www.mynavi.jp/news/2024/07/post_44373.html
[2] 株式会社ワーク・ライフバランス (2024). “働き方改革実践事例を発表！経営者、現場長、人事向け「働き方デザイン サミット2024」開催”. PR TIMES. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000052805.html

まとめ:労務管理と働き方改革の最前線

このセミナーシリーズは、現代の事業主が直面する重要な課題に焦点を当てています：

• 同一労働同一賃金の実施方法と最新動向
• キャリアアップ助成金の活用による人材育成と待遇改善
• ワークライフバランスの推進による生産性向上と人材確保

ポイント：

1. 全10回の無料オンラインセミナーで、場所を選ばず参加可能
2. 経験豊富な社会保険労務士による分かりやすい解説
3. 最新の法改正や企業の取り組み事例を含む実践的な内容

これらの知識は、従業員の満足度向上と企業の競争力強化につながります。ぜひセミナーに参加し、自社の労務管理と働き方改革を一歩前進させましょう。

詳細や申し込み方法は、和歌山働き方改革推進支援センターまでお問い合わせください。

和歌山働き方改革推進支援センター

〒640-8317和歌山市北出島1丁目5番46号（和歌山県社会保険労務士会内）
◆mail：wakayama-hatarakikata@shakaihokenloumushi.jp
◆☎：0120-547-888（平日: 9:00-17:00)
◆FAX：073-425-3041

働き方改革推進支援センターについてはコチラの記事：「【働き方改革】に対応して、安心で働きやすい会社にしませんか？／和歌山働き方改革推進支援センター」もご覧ください

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