• はっぴぃ。商い。行きます。聞きます。提案します。

■更新日:令和6年1月29日

串本町商工会では、確定申告時期になると、相談が非常に多くなってきます。

件数は増加する一方で、こなすだけで精一杯という状況になってしまっています。

また、国や県から商工会に求められる業務内容も、従来の【事務のお手伝い】といった【不足している業務を補う】ものから【事業計画作成】等の【より高い成果】を目指す方を支援していく業務に変化してきています。

串本町商工会としても、【確定申告・決算】業務をできるだけ効率的にこなし、決算や会計データを活かして、より高い成果を目指す事業計画の策定支援につなげていきたいと考えています。

そのために今回、早めに【確定申告・決算】について特集を組んで皆さまにお伝えすることとさせていただきました。

早めに会計の目処をつけておくことで、必要な節税対策の幅も広がります。

皆さま、ぜひこの記事をごらんいただき【早めに会計の目処】をつけ【必要な節税対策】をおこない、【決算や会計情報】を経営に活かしていただきたいと思います。

また、10月1日から開始される【消費税インボイス制度】についてのまとめ記事もあわせてご覧くださいね。

確定申告書、決算書の出番/事務局長 東 生広

確定申告や決算書は、さまざまな利害関係者からも必要とされている大切な書類です。

必要とされた出番に、胸を張って応じるためには常に以下のことを意識しておくことが必要です。


正しい作成ルールに従った確定申告書、決算書をつくる。
●「信頼」を獲得する重要な資産になる。

正しい確定申告、決算書は商売人の重要な無形資産となります。その信頼に人が集まります。信頼は日々の積み上げからです。確定申告、決算書作成が「やっつけ仕事」になっていませんか。

正しいルールを知るために、今から商工会と一緒に取り組みましょう。

★記事→確定申告書、決算書の出番

【決算・確定申告】串本町商工会の支援策をご紹介!/経営指導員 上松也泰

会計などの数字は、自分でまとめていく過程でだんだん理解が深まります。

人がまとめたものというのは、表面上は理解できるけど、腹落ちしない部分があります。

また、申告書はともかくとして決算書については、税務申告に使用するだけではなく、経営のための重要書類として活かす方法もございます。

商工会や税理士さんに任せっきりにしてしまうのでは、もったいない。

たとえ少しでも、自分で主体的にまとめてみて、分からない部分を、商工会や税理士さん、また直接税務署に問い合わせてみながら理解を深めることで、アクティブ・ラーニングとなり、決算書の中身を【真に把握】することができ、また有用な経営情報にすることができるのではないでしょうか?

この記事では、決算、申告を自分でやってみたい方、自分でやりたくない方、それぞれの決算、申告業務、また決算書や数値データを計画的経営に活かす方法について、商工会でお役に立てる情報をお伝えしています。

★記事→【決算・確定申告】串本町商工会の支援策をご紹介!

「ふるさと納税」ってどうなん?/経営指導員 吉村牧子

この記事では、昨年の確定申告の際、問い合わせが多かった「ふるさと納税」について、個人事業主の会員様に向けて説明していきます。

よく節税対策として、オススメされている【ふるさと納税】。

でも実際のところ、

【ふるさと納税】って何?
・【ふるさと納税】のメリットは?

など疑問を持つ方もいらっしゃると思います。

そんな方のお悩み解消に役立つ記事となっています。

★記事→「ふるさと納税」ってどうなん?

令和5年10月1日開始【消費税インボイス制度】まとめ

こちらは、いよいよ直前に差し迫って来た【消費税インボイス制度】についてのまとめ記事になります。

消費税インボイス制度に関する相談は、串本町商工会でも増加しています。

消費税インボイス制度に関する周知は行ってきましたが、今回いろんな記事をまとめてみました。
みなさま、ぜひ理解の一助にご活用くださいね。

★記事→令和5年10月1日開始【消費税インボイス制度】まとめ

この記事のまとめ

さて今回は串本町商工会の確定申告に関する記事をまとめてみました。

商工会が、国や県から求められる業務内容も、従来の【事務のお手伝い】といった【不足している業務を補う】ものから【事業計画作成】等の【より高い成果】を目指す方を支援していく業務に変化してきています。

ですので、早めに【確定申告・決算】について特集を組んで、皆さまに【早めに会計の目処】をつけていただき【必要な節税対策】をおこない、【決算や会計情報】を経営に活かしていただきたいと思います。


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